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    台北から澎湖への行き方

    台湾の離島旅行で近年人気が高まっているのが澎湖諸島です。海の景色が美しく、台湾本島とは雰囲気が大きく異なるため、台北や九份を何度か旅行した人が次の目的地として訪れることも増えています。ただ、日本から台湾へ行く人の多くは台北中心の日程を組むため、「澎湖へはどうやって行くのか」「個人でも移動できるのか」が気になる人も多い場所です。

    実際には、台北から澎湖への移動は比較的わかりやすく、飛行機を利用すれば短時間で到着できます。しかも、台湾国内旅行の感覚に近いため、日本で想像するより移動の負担は大きくありません。台湾旅行の日程に2泊ほど加えるだけでも、海辺の景色や離島らしい空気を楽しめるため、近年は台湾リピーターの間でも注目されています。


    目次

    台北松山から空路で澎湖へ

    台北から澎湖へ行く場合、もっとも利用されているのが国内線の飛行機です。出発は台北松山空港、到着は澎湖の馬公空港になります。飛行時間は約1時間で、日本国内の地方路線に近い感覚です。

    松山空港は台北市内にあり、MRT松山機場駅から直接空港へ入れるため、移動しやすいことで知られています。台北駅周辺からでもMRTで20分前後なので、朝便でも動きやすく、台湾旅行中にそのまま離島へ向かう流れが作りやすいです。

    利用者が多いのは立栄航空と華信航空で、台湾人観光客の利用も多く見られます。特に春から夏にかけては澎湖旅行の人気が高く、週末便は早めに埋まることがあります。5月以降は海を目的に訪れる旅行者が増え、花火イベントの時期には航空券の動きも早くなります。

    実際に移動すると、空港での待ち時間を含めても想像以上に近く感じられます。朝に台北を出発し、昼前には澎湖の海辺を歩いているという感覚なので、「離島旅行」という言葉ほど遠さを感じません。


    高雄や嘉義からフェリーで行く

    澎湖へは船でも向かうことができます。主に利用されているのは高雄や嘉義県の布袋港から出るフェリーです。ただし、台北から直接船へ乗るわけではなく、まず台湾新幹線や台鉄を使って南部へ移動する必要があります。

    たとえば高雄経由の場合、台北から台湾新幹線で高雄へ向かい、そのあと港へ移動してフェリーへ乗船します。台湾新幹線は本数が多く、車内も快適なため、台湾国内を移動する時間そのものを旅行の一部として楽しむ人もいます。

    船で澎湖へ近づいていくと、徐々に海の色や島の景色が変わっていき、飛行機とは違う旅の雰囲気があります。海の上を進みながら港へ到着する流れは離島旅行らしさがあり、台湾リピーターのなかには片道だけフェリーを利用する人もいます。

    ただ、日程が短い場合は飛行機のほうが動きやすく、初めて澎湖へ行く場合も時間を使いやすいです。実際に現地では飛行機利用者が中心で、台北から2泊3日程度で訪れる人も多く見られます。


    目玉は馬公からの離島ツアー

    澎湖旅行で人気が高いのが、周辺の離島を巡るツアーです。澎湖は1つの島ではなく、複数の島々で構成されているため、現地では「どの島を回るか」が旅行の大きなポイントになります。

    特に人気があるのは七美島や望安島方面で、馬公港から船に乗って巡る形になります。港を出発して海の上を進んでいく時間は、台北や台湾本島の旅行とはまったく違う雰囲気があります。透明度の高い海を見ながら島へ向かうため、移動そのものを楽しみに参加する人も少なくありません。

    現地ツアーは半日から1日単位のものが多く、ホテル送迎付きのプランもあります。初めて澎湖へ行く場合でも参加しやすく、現地で予約する人もいますが、春から夏の人気時期は事前予約のほうが動きやすいです。

    また、澎湖は島によって景色が変わります。海辺の景色が広がる場所もあれば、昔ながらの石造りの集落が残る島もあり、同じ澎湖エリアでも雰囲気が異なります。港町らしい空気が残る場所、小さな漁村が並ぶ場所など、短時間で風景が変わっていくため、離島巡りを予定に入れる人が多い理由にもなっています。

    実際には、澎湖へ行く旅行者の多くが「離島ツアー」を日程に組み込んでいます。台北から到着した翌日に離島ツアーへ参加し、最終日に馬公市街を歩きながら空港へ向かう行程は、初めてでも移動しやすい日程です。


    澎湖旅行は何泊必要か?

    台北から澎湖へ行く場合、もっとも動きやすいのは2泊3日です。1泊2日でも移動は可能ですが、空港移動やホテルチェックインなどで時間を使うため、海辺や離島巡りまで含めると2泊のほうが余裕を持って動けます。

    実際に現地へ行くと、昼と夕方で海の景色が変わり、港周辺の雰囲気も時間帯によって違って見えます。夕方になると海沿いを歩く人が増え、港町らしい空気が出てくるため、滞在時間に余裕があるほうが澎湖らしさを感じやすくなります。

    また、離島ツアーを入れる場合も、2泊以上あると予定を組みやすいです。午前出発のツアーも多いため、到着翌日に参加し、そのあと市街地を歩く流れにすると移動が慌ただしくなりません。

    台北旅行と組み合わせても行きやすく、台湾本島とは違う景色を見られるのが澎湖の特徴です。九份や台南とはまた違った台湾旅行を考えている人にとって、澎湖は自然に日程へ組み込みやすい離島になっています。

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