

元朝日新聞新聞ハノイ支局長など歴任の”井川一久さん”と
ホーチミン指導のベトナム独立戦争に協力した元日本兵士の足跡やフランス軍を撃破した歴史的な戦いの地ディエンビエンフーを訪ねます。
また山岳少数民族の村も見学します。
★ご案内★
・添乗員:1名同行(参加者が最も多い空港から同行します)
・食事:朝食4回、昼食4回、夕食5回(機内食は含みません)
・利用航空会社:ベトナム航空
・利用予定ホテル(下記または同等クラス)
ハノイ ホアビン ★★★
ディエンビエンフー ムオンタン ★★★
・申込締切:9月15日(金)

★予定旅程★
①中部空港(10:15)発✈ハノイ着 ベトナム航空にて、一路ハノイへ。空港からハノイ市内へ。 市内見学:ロンビエン橋と紅河(ホーチミンほかベトナム独立の指導者たちを救うことになった「紅河渡河作戦」の提唱者・元日本軍兵士の活躍など井川さんのお話を聞きながら見学。 (ハノイ泊)
②午前 ハノイ市内見学:ホーチミンが独立宣言を行ったバーディン広場、還剣湖、旧市街ほか。 午後 ハノイ発✈ディエンビエンフー着 国内線で、1954年5月、ホーチミンとボーグエンザップの指導の下に、この地でフランス植民地軍を撃破した戦いで世界に知られるディエンビエンフーへ。 (ディエンビエンフーゆったり2連泊)
③終日 ディエンビエンフーおよび近郊の少数民族の村などを日帰り見学。(Muong Lay村まで片道3時間) (ディエンビエンフー泊)
④午前 ディエンビエンフーの戦いの跡など見学:ディエンビエンフーの戦い歴史博物館、烈士墓地、フランス軍陣地跡A1の丘等。午後 ディエンビエンフー発✈ハノイ着 空路、ハノイに戻ります。 着後、市内へ。 (ハノイ泊)
⑤午前 自由行動。 午後 歴史博物館、女性博物館、旧市街散策とお買い物など。夕食をとって空港へ。 深夜 ハノイ発✈ 帰国の途に。 (機中泊)
⑥中部空港(06:55) 着 着後、通関手続きをして解散。
■井川一久さんのプロフィール■
昭和9年(1934年)愛媛県生まれ。早稲田大学政経学部卒。朝日新聞那覇支局長、プノンペン駐在アジア総局員、サイゴン支局長、朝日ジャーナル副編集長、東京本社編集委員、ハノイ初代支局長を経て平成6年退職。在職中に津田塾大、上智大、早大理工学部などの講師を兼任。著編著に『このインドシナ』『カンボジアの戦慄』『新版カンボジア黙示録』『世紀末症候群』『危機に立つアンコール遺跡』『インドシナの風』など。訳書にバオ・ニン原作の小説『戦争の悲しみ』
■ディエンビエンフー■
ハノイから西に470キロ、ラオス国境までわずか40キロ弱、険しい山々に囲まれた盆地の町ディエンビエンフー。ここはベトナム人民軍がフランスからの独立をかけた第一次インドシナ戦争の最大・最後の激戦地となり、圧倒的な火力と難攻不落をほこったフランス軍要塞を陥落させました。この戦いの後、ベトナムは約100年続いたフランスの支配から独立しました。かつて戦場となった町の周辺にはいまも戦闘機のプロペラや戦車が放置されています。ディエンビエンフー近郊でいまも伝統的な暮らしを営む少数民族の村を訪ねます。
■お申込みに当たっての注意事項■
※現地事情により訪問先や行程の一部に変更が生じる場合があります。
※ホテルは原則2名様1室ご利用となります。またシャワーのみのお部屋となる場合があります。予めご了承ください。
※空港税・燃油サーチャージは変動する場合があります。
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