森林資源の活用は地域再生の「鍵」
“ドイツ・オーストリア”の経験に学ぶ旅
2018年9月5日(水)~13日(木)・9日間
旅行費用:448,000円
*一人部屋追加代金:39,000円
*空港税・燃油料等(約43,000円/2018年6月)別途
申込締切:7月27日(金)
中部空港発着
定員:17名/最少催行15名
添乗員:1名同行
利用航空:フィンランド航空
協賛 NPO法人 地域資源ネットワークあいち
森林資源の活用は地域再生の「鍵」
“ドイツ・オーストリア”の経験に学ぶ旅
2018年9月5日(水)~13日(木)・9日間
旅行費用:448,000円
*一人部屋追加代金:39,000円
*空港税・燃油料等(約43,000円/2018年6月)別途
申込締切:7月27日(金)
中部空港発着
定員:17名/最少催行15名
添乗員:1名同行
利用航空:フィンランド航空
協賛 NPO法人 地域資源ネットワークあいち
♡お誘い♡
森林の木材をエネルギーその他に活用できるかどうか、化石燃料にとって変えられるかどうか・・・今回の視察は、福島原発事故を受けてエネルギー政策を大きく転換し、着実に自然エネルギーの比率を高めているドイツに再生エネルギー事業を進める自治体、事業体などを訪ね、またオーストリアは森林資源の活用に向けて森林管理や人材育成など10数年来の努力によって、生産を大きく伸ばし、エネルギー自給率を高めている経験を学びます。
♡旅のポイント♡
♦ドイツ、バイエルン州に、自然エネルギー発電の事業主体=協同組合・自治体・市民ファンド等=の異なる小さな自治体やシュタットベルケ(自治体公社)、エネルギーネットワーク協会などとの懇談を予定。
♦オーストリアでは、森林研修所や自治体を訪ね、森林資源の管理・保存・活用の取組み、収穫の実際などの視察を予定しています。
日本の国土の70%近くを占める山林地帯の衰退が懸念されている昨今、再生に向けてのヒントを得られるのではないでしょうか。ともに学び、話し合ってみませんか。
※視察先や訪問順序は変更になる場合があります。また燃油サーチャージ・空港使用料等は料金改定や為替レートにより変動します。予めご了解下さい。
★ご案内★
・食事:朝食7回、昼食6回、夕食2回 (機内食は含みません)
・利用航空会社:フィンランド航空
・利用予定ホテル(下記または同等クラス)
ROSENHEIM:St.Georg(Bad Abling)
STRAUBING:Wenish, Asam
FURTH:Meridien(Landhut)
SALZBURG:Star Inn
OSSIACH:Nudelbacher
★予定旅程★
①中部空港(08:30集合!)一路、ヘルシンキ乗換えでドイツ南部のミュンヘンへ 着後、オーストリア国境に近い自治体ローゼンハイムへ(専用車/1h15) 夜 ローゼンハイム 着【-・機・× ローゼンハイム又は近郊泊】
②午前 ●ローゼンハイム市シュタットベルケ(2時間) 木質バイオの熱供給設備網、ローカル資源活用等のレクチャー 見学後、シュトラウビングへ(専用車/約2h)
午後 ●NGO組織CARMEN訪問 更新資源のマーケティング、木質バイオ、植物資源など 見学後、ニュルンベルグ近郊のフュルトへ。【B・L・× フュルト又は近郊泊】
③午前 ●市民ファンドで再生可能エネルギー事業を進める自治体フュルト市訪問、担当者との懇談、関連施設見学など
見学後、ミュンヘンの北アラースハウゼンへ(専用車/約2h)
午後 ●小規模製材所 ●ウェインシュテファン大学【B・L・× アラースハウゼン又は近郊泊】
④朝 ミュンヘンに移動し(専用車/約2h)、ミュンヘン市内観光(時間によって割愛の場合も…)
午後 オーストリア、ザルツブルグに移動(専用車or列車)【B・L・× ザルツブルグ泊】
⑤午前 ザルツブルグ市内観光:モーツァルトの生家、ホーエンザルツブルグ城など 午後 視察を行うオシアッハへ(専用車or列車)【B・L・D オシアッハ又は近郊泊】
⑥●オシアッハ森林研修所訪問 森林管理や監督官等育成に関するレクチャー、タワーヤーダーによる収穫の実演、熱供給施設見学など。【B・L・D オシアッハ又は近郊泊】
⑦朝 ケットシャッハ=マウテンへ移動 午前 ●ケットシャッハ=マウテン訪問 訪問自治体担当者の懇談、施設見学。終了後、ザルツブルグへ(専用車or列車)【B・L・× ザルツブルグ又は近郊泊】
⑧朝 ザルツブルグ 発 ミュンヘン空港へ(専用車/約180㎞2h30)再び、ヘルシンキ乗換えで帰国の途に 【B・×・機 機中泊】
⑨中部空港(08:50) 着 通関手続きをして、解散
記号 B=朝食 L=昼食 D=夕食 ×=食事なし 機=機内食
※視察先や訪問順序は変更になる場合があります。予めご了解下さい。
シュタットベルケ(Stadtwerke)とは
ドイツにおける、エネルギーを中心とした地域公共サービスを担う公的な会社で、ドイツ国内に 900社以上存在し、ドイツの民間4大大手エネルギー会社の売上合計を上回るシェアをもつ。日本でも第二次世界大戦以前は、シュタットベルケをモデルとした電気事業が地方都市で展開されていた。地域公共サービスとしては、公共交通、ガス、電気、上下水道、地域熱供給、廃棄物処理、公共インフラの維持管理、インターネットといったサービスが提供されている。地方自治体や地域住民、地場企業などが出資を行い、地産地消発電事業を担うことが多い。多くが電力小売りで黒字を維持しており、他の公共サービスへ補填している。電力の配電網の6割や地域の熱導管を自前で所有していることから、分散型電源を地産地消する取組みが近年進んでいる。電力の1次エネルギーについては、天然ガス等から、廃棄物やバイオマスを用いたコージェネ発電への切替えが進んでいる。 (ウィキペディア)
気温(9月) 最高平均 最低平均 降水量 降水日数
ミュンヘン 21.4℃ 13.8℃ 59.0㎜ 9.0日
ザルツブルグ 19.8℃ 13.1℃ 80.0㎜ 15.0日
名 古 屋 30.2℃ 23.8℃ 149.4㎜ 11.2日
東 京 30.8℃ 24.2℃ 155.1㎜ 8.2日