
おさそい
憲法で、常備軍としての軍隊を廃止して70年のコスタリカ
「積極的中立」を宣言し、自国の平和だけでなく世界の平和のために行動しているコスタリカ。
地球幸福度指数第一位!(2009年、2012年、2016年度)のコスタリカ
環境保護の点でも「自然と共生する平和の推進」を掲げ、国土の25%が国立公園・自然保護区。エコツーリズムも盛んで世界から観光客を迎え、また再生可能エネルギーによる発電100%達成を目指し現在98%!のコスタリカ・・・。
この「コスタリカの奇跡」の実際を探ってみませんか。
人びとに会い、街を歩き、肌で感じてみませんか。
森の中で様々な動物との出会いも楽しみです
★予定旅程★
①成田(15:25)発 メキシコシティ乗換えでコスタリカへ。深夜、サンホセに到着 [-・機・機 ☆サンホセ ゆったり4連泊]
② ③ サンホセ 「平和」・「環境保護」等をテーマに視察・懇談◎選挙最高裁判所
◎国会、子ども博物館、国連平和大学などのいずれかを訪問、見学◎教師、市民との交流。
◎前国会議員 オットン・ソリス氏との懇談
※訪問先・交流先は確定しているものではありません。現在、折衝中です。[B・L・D ☆サンホセ]
④早朝、サンホセ発 手塚治虫の「火の鳥」のモデルといわれる鳥ケツァールの生息する自然公園へ。ネイチャー・ガイドの説明を受けながら。後、カルタゴへ。(カルタゴ大聖堂及び「黒いマリア」の見学)。終了後、サンホセへ。
夕刻、[OP]希望者は、レストランRam Lunaにて音楽と舞踊のショーを楽しみながらの夕食はいかがですか。※訪問先との関係で実施日が変更になる場合があります。[B・L・X ☆サンホセ]
⑤早朝サンホセ発、プエルトビエホ・サラピキ着
ネイチャーガイド(「どうぶつ奇想天外」や「旅サラダ」などで大人気の名物ガイドのコぺおじさんがご案内‼!)の案内で“野生動物の宝庫”・熱帯研究所もあるサラピキへ。シロヘラコウモリ、3種のフクロウ、ナマケモノ、イチゴヤドクガエル、珍しい野鳥など見学。
午後、環境省の機関が推進する生物回廊プロジェクトを進める農家を訪問。田舎ならではの見学や体験をお楽しみください。後、ホテルへ。 [B・L・D ☆サラピキ]
⑥早朝サラピキ発 お泊りのロッジの敷地内の自然保護区で動物などの観察へ。サラピキ川のボートクルーズへ。シラサギなど水鳥がみられる自然公園です。 夕刻サンホセへ。 [B・L・D ☆サンホセ]
⑦朝ホテル発、空港へ。 メキシコシティ経由、帰国の途に [B・機・× ☆機中泊)
⑧深夜 メキシコシティにて航空機を乗り換えて・・・ [機・機 ☆機中泊]
⑨成田(06:20)着 通関手続きをして解散。
[記号]B:朝食 L:昼食 D:夕食 機:機内食 ×:各自で ☆宿泊都市 OP:オプショナルツアー
⦿利用予定ホテル ★★★
サンホセ Sleep-Inn, Park Inn
サラピキ Selva Verde Lodge
※上記または同等クラスのホテル
⦿食事
朝6回・昼5回・夕4回を含みます。4日目の夕食は費用に含まれません。機内食は、成田・メキシコシティ・サンホセ間で往路、復路ともに計3回づつサービスされます。
日本-コスタリカ間の航空便について
※乗換えなしの直航便の運行はありません。
※メキシコ、カナダ、米国のいずれかの都市で乗継いでいただくことになります。
※今回はメキシコ航空をご利用いただく予定で、往路は同日乗継ぎ(乗継ぎ時間は約7時間)、復路は10時間程の乗継ぎの時間になります。(メキシシティ乗換え)
※復路の乗り継ぎ時間を利用し、メキシコシティ市内にでてひと時を過ごすご案内をすることもできますが、航空機の発着時刻の遅れその他の理由により不可能になる場合もあります。
※旅行お申込みの皆様に別途ご案内を致します。
❤コスタリカの自然保護、エコツーリズム❤
地球上の0.034%を占めるに過ぎない国土に全動植物種の6%が存在するまさに「動植物の宝庫」コスタリカは「世界で初めて200海里の経済水域」を宣言、「地球評議会の本部がコスタリカにあり、「アース大学開設」など環境保護政策において世界のリーダー的存在。エコツアー参加者が支払う料金が地域住民を潤し、専門ガイド養成と雇用創出に。また環境や地域文化に与える負の影響を最小化するような展開・管理・教育を行い、自然環境が地域住民固有の場として守られ、子々孫々に受け継がれるように努力・・・。(コスタリカ政府観光局発行パンフレットからの要約)
❤ オットン・ソリス氏 ❤
与党・市民行動党の共同創設者・前国会議員
2015年に「平和憲法を長年保ってきた日本、コスタリカ両国民にノーベル平和賞を授与させよ」という法案を提出。満場一致の国会決議をして、ノーベル委員会に送られた。
提案理由として、平和は人類の共存と発展に特別の価値がある、軍事力は道具であり、その本質的な目的は戦争だ、として、段階的な軍縮が人類の発展や、飢餓や貧困との闘い、より正義で公正な社会のために役立つことを強調など、12項目が挙げられている。
今回、懇談の要請を行っていますが、まだ未確定です。
コスタリカの歩み
1502年、コロンブスがコスタリカを発見。後にスペインの県に…1821年、スペインから独立
1823年、奴隷制度を廃止
1848年、コスタリカ共和国として独立(中米連邦から)
1882年、死刑制度を廃止
1890年、中米初の完全自由選挙実施
1949年、憲法で軍隊を廃止、現在の憲法に。
1955年、婦人投票の開始
1980年、国連平和大学創設
1983年、モンへ大統領(当時)、永世非武装中立を宣言(世界初)1989年、オスカル・アリアス大統領(当時)ノーベル平和賞受賞
2007年、2030年までに二酸化炭素排出量をゼロ宣言
※コスタリカ政府観光局発行のパンフレットより抜粋
気温/1月 最高平均 最低平均 降水量 降雨日数
東京 9.6℃ 0.9℃ 52.3㎜ 6.0日
名古屋 9.0℃ 0.8℃ 48.4㎜ 9.4日
メキシコシティ21.0℃ 5.0℃ 8.0㎜ 7.0日
サンホセ 24.0℃ 14.0℃ 15.0㎜ 3.0日
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